【小説家になろう】読者層について
俺は【小説家になろう】というサイトの読者層って30代~40代が大半って思っていました。だが実際の根拠をインタービュ記事や実際データの記事を見てびっくりしたので今回は他サイトに記載されている記事元について簡単に紹介させていただきます。
KAI-YOUpremium 様サイトの記事
(一部抜粋)
──ユーザーの年齢層や性別の割合はいかがでしょうか。
年齢層は20代が44パーセントで半分近く、10代が14パーセント、30代が24パーセントと、これでほぼ8割を占める計算になります。あとは40代が12パーセント、50代以上が6パーセントくらいでしょうか。
──なるほど。読み手と書き手では、年齢層は変わってきますか? 最近は社会人や30代以上の男性を主人公にした作品をよくランキングで見かけるので、書き手の高年齢層化が進んでいるのかと思ったのですが。
平井 そこに関してはデータがないのでわからないのですが、そこまでかけ離れてはいないと思います。
山崎 ただ、やはりランキングに入るような人気作になると、文章力や経験が豊富な30代、40代の方の作品が多くなりますね。実際には10代の方が書かれた作品も多くあるのですが、どうしてもランキングに入る頻度は高くはないですね。
ランキングに入るような人気作は30~40代の書き手の作品が多くて、読者層は20代が一番多いのはびっくりしました。確かによく考えてみると、40代だとラノベを買う・読むイメージがないですね。新聞などで30~40代に人気という記事からなろうの読者層もそういうもんだと皆がそう思ったのかもですね。
なろう書き手のランキング上位勢の30~40代はなんとなくわかる理由ですね。ただ、最近はお金になると思って参入する20代が多いような気もします。
ほんのひきだし 様サイトの記事
(一部抜粋)
漫画『転生したらスライムだった件』
読者の男女比は7:3。10代後半から20代前半の男性が中心です。『賢者の孫』(原作:吉岡剛、漫画:緒方俊輔/KADOKAWA)や『ありふれた職業で世界最強』(原作:白米良、漫画:RoGa/オーバーラップ)など、異世界転生系の作品がよく併読されているようです。
漫画を見ると、10代後半から20代前半か。これはおそらく、10代後半からラノベを触れるようになるが、金がかかるのが嫌ということから、まずは無料サイトのなろうから入って、そこから絵でも見たいということで買うのかなとは思います。そこから元の読者層も多いのが10~20代になるのかなと思います。
なろう読者層のまとめ
なろう読者層の大半は20代、次いで30代、その次が10代。
ランキング上位の書き手は30~40代が多い(割合は不明)
という面白ことが分かり、やっぱマスコミなどの情報についてはしっかりと精査しないと適当なこと書かれているから、これ以外にも注意しないといけないなとちょっと思いました。
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